重度身体障害者がオススメする便利家電【SwitchBot】

生まれつきの難病で、右腕のわずかな動きだけで、スマホやPCを操作し、こうして記事を書いています。
何をするにも誰かの手が必要なわけです。

大学進学と同時に一人暮らしを始め、ヘルパーさんに支えてもらう生活を送っています。

今回は、そんな僕がオススメする「SwitchBot」という家電について紹介します。

SwitchBot

SwitchBot ハブミニ

SwitchBotハブミニは、赤外線リモコンを端末に追加し、家中の家電をアプリで操作できるものです。いわゆるスマートホーム化が3,980円で簡単にできるということです。

Bitly

これにより、1人でもテレビをつけたり、エアコンをつけることが可能になりました。今までヘルパーさんが来るまで、エアコンを我慢してたことを考えると、満足度めちゃくちゃ上がりました。
家の外でも操作できるので、帰るとあったかいお家が待ってます。

またiPhoneのSiriと連動でき、スマホが届かない時でも、音声操作が可能です。

ここからは購入を検討している商品を紹介します。

SwitchBot ボット

ハブミニでは赤外線リモコンを操作できましたが、照明やインターホンなど、ボタンを押す家電もありますよね?

Bitly

この商品はボタンに取り付け、スマホで操作すると勝手に押し込んでくれます。

<SwitchBot 公式ホームページより抜粋>

SwitchBot カーテン

カーテンに取り付けるとスマホで開閉ができちゃいます。

Bitly

タイマーをセットすると自動で開くので、朝が弱い僕としては、今にでも欲しい商品です。

ただデメリットとしては、音が大きいという話を聞きました。日光で目覚める前に音で起きるのは避けたいところです。
値段も8,080円とちょっと高いですよね。実際には2ついるので、それ以上にかかります。

使う前の準備

実際に使用するまで、いくつか準備が必要です。

  • 1.SwitchBotのアプリをダウンロード
  • 2.アプリ内でWi-Fiの登録
  • 3.購入したハブミニを設置
  • 4.ハブミニに赤外線を登録

大きくこの3つが必要です。

「まみよし」さんの動画で詳しく紹介してあったので、そちらを参照してください。

家電全てをスマートホーム化できる「SwitchBot」の設定と使い方を徹底解説!便利すぎて生活変わりました。【スイッチボット おすすめ】

Siriで操作する方法

■ステップ1
操作したい家電をタップし、画面右上のアイコンをタップ。


■ステップ2
「Siri Shortcut」を選択し、操作するアクションボタンをタップ。


■ステップ3
音声コマンドに、Siriで反応させたいい言葉を記入します。
最後に「Siriに追加」をタップすると完了です。

使ってみた

文字で説明するより、見たほうがわかりやすいですよね。動画にしてみたのでご覧ください。

このように音声だけでも操作可能です。
もう一度言いますが、3,980円で家をスマート化できました。最新家電をわざわざ買わなくても赤外線リモコンさえあれば、ほとんどの家電を操作できます。

まとめ

僕たちにとって、テレビのチャンネルを変えたりエアコンの温度を変えたり、細かな用事を頼むことがおっくうに感じることがあります。
この商品はそれらを解決し、1人でできることを増やしてくれます。

コメント欄で皆さんが思う便利グッズも教えてください!

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